13.秋の花

巨樹の森の紅葉(京都府立植物園)

季節は前後してしまいますが、ちょっと前に撮った、京都府立植物園の紅葉です。

穏やかな天気の週末だった11月24日、京都の紅葉の穴場とも言われる、京都府立植物園に行ってきました。
京都府立植物園は、一度、訪れたことがありますが、もう、20年以上も前のことで、記憶にあるのは温室で見たヒスイカズラの花くらい。
どんなところだったか、すっかり忘れていました。

植物園と言うよりは、もう、巨樹の森でした。
調べたら、開園は1924年、歴史ある植物園なんですね。
その頃に植えられた木でも、樹齢95年にもなります。

そんな大木の紅葉は、とても見事でした。

入園してすぐのところにイチョウ。

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ムクノキ、だったかな?
キヅタも鮮やか。

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サクラの木も大きい。

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ラクウショウ(ヌマスギ)。

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モミジも大木です。

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頭の上に広がる黄葉(ケヤキだったと思うのですが)。

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巨木たちの紅葉に、圧倒される思いでした。

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紅葉とは全然関係ないのですが、公園や街路樹に植えられることが多い、ケヤキ、エノキ、ムクノキですが、なかなか特徴が覚えられず、未だに見分けがよくできません。
きちっと名前を付けて、見分けていた先人たちは凄いなあと思います。

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丹後の紅葉/黄葉

11月最後の週末は、穏やかないい天気でしたね(関東は、寒い雨だったみたいですが)。
特に23日の土曜日はよく晴れて、風もなく、まさに小春日和でした。

この日、日本海側の丹後半島もいい天気でした。
世屋高原から太鼓山を経て碇牧場にぬける、丹後半島の山を縦断する林道をのんびりとドライブして、紅葉/黄葉を堪能しました。

見事な紅葉を見てください!

赤と黄色のコラボレーション。

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光があると、きれいですね。それにしても、赤い!

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コナラかな?青空にオレンジ色が映えます。

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全体的には、紅葉のピークをちょっと過ぎていました。
葉を落とした木と紅葉のツーショット。

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これまた、オレンジ色が鮮やかなのは、ウリハダカエデ。

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こちらは、黄金色のウリハダカエデ。

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黄色いモミジの大木。
イタヤカエデでしょうか。

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遠くの山並みをバックに、黄色が映えます。

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近くの山、遠くの山、そして雲のグラデーション。

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ぽっかり浮かんだ雲の下は、舟屋で有名な伊根の浜。

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イタヤカエデの大木。

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ああ、やっぱり、青空背景の黄葉はよいなあ。

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ほんとうに、気持ちの良い日でした。
帰り道は、いつもながらそら牧場に寄って、おいしいアイスを頂きました。

 

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ススキ

11月17日、ノササゲの豆を撮って、きょうはこれで引きあげようと、篠山から三田に抜ける山道を通って、戻ってきた時です。

棚田の休耕田いちめんが、ススキの原になっていました。

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車を停めて、近くまで行ってみました。
日差しを浴びて、キラキラしてます。

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棚田の斜面に生えていました。
写真ではわかりませんが、田んぼの中には生えていません。

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風にそよぐススキの穂。

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青空をバックに。

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振り返ると、歩いてきた道がススキに埋もれています。

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車道に戻って、遠くから望遠で。ギュッと圧縮されてすごい密度ですね。

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ノササゲの豆も撮れたし、思いがけないススキの群落も撮れて、ちょっと嬉しい一日でした。

 

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ノササゲ、はじける

9月の終わりに見つけた、篠山のノササゲの豆。
この時は、まだ、紫のさやでした。

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先週末、11月17日、そろそろさやがはじけてる頃と思い、訪れてみると…

ピッタシ!中の藍色の豆が、きれいに飛びだしていました。

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紫のさやに、藍色の豆という、独特の配色。
この色で、鳥に見つけてもらって、食べてもらのかなあ?

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でも、この豆、とても固そう。

ノササゲの豆の上に、緑の物体?
バッタが、陣取っていました。バッタ君、目立ってるけど、大丈夫?

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緑の葉っぱを背景にすると、紫色は目立ちますね。

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ノブドウ

ノブドウの実をこんなにまとめて撮ったのは、初めてかもしれません。

三田からの帰り道、道端の木々に、覆いかぶさるようにノブドウの蔓が伸びて、緑、青、紫の実をいっぱい付けていました。

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最初は白~緑色の実が、熟して青、紫になると思っていたのですが、なんと、本来の実の色は白で、色が付くのは虫こぶになるから、なんだそうです。

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赤い実が混じってます。ノイバラの実です。

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ノブドウの実、ノイバラの実のツーショット。

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日が当たると、全然ちがった雰囲気になります。

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青い実、赤い実のコラボレーション。

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木枯らし一番も吹いて、長く暑かった秋も終わり、ようやく、秋めいてきました。

 

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キクバヤマボクチ(紫花)

10月最後の週末の26日は、丹後半島に行ってきました。

曇りから、徐々に晴れてくる予報でしたが、丹後半島の山には、ピンポイントで雲が湧いているようで、時雨が降ったりやんだり。
でも、林道を走っていると、お目当ての花が咲いていました。

紫色の花を付けたキクバヤマボクチです。
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キクバヤマボクチは、兵庫南部の三田や篠山の山にも、普通に咲いている花ですが、白い花しか見ません。
こんな感じの花です。→ 2016年霜降キクバヤマボクチ

紫のキクバヤマボクチは、20年くらい前に、一度だけ見たことがあります。
丹波の南丹市の山中だったと思います。

でも、その後、見る花、見る花、全て白の花でした。
もしかしたらですが、日本海側に紫、太平洋側に白が咲くのでは?丹後半島に行ったら紫が見られるのでは?
予想的中。丹後半島の山に咲いていたのは、紫のキクバヤマボクチでした。

雨がぱらついていても、ハナバチでしょうか、花に訪れていました。
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少し花付きの良い個体がありました。

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と、思ったら。
なんと、めちゃめちゃ花付きの良い個体が!

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やっと、雲が切れて、日が射してきました。

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青空の下に咲く、キクバヤマボクチ、紫花、です。

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果たして、キクバヤマボクチは、本当に、日本海側に紫花、太平洋側に白花と、分布が分かれているんでしょうか?

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キイジョウロウホトトギス(南紀)

台風19号が過ぎ去った13日、キイジョウロウホトトギスに会いに、紀伊半島の南の方まで行ってきました。

9月1日に、ノシランやキノクニスズカケを探しに行った時、キイジョウロウホトトギスの群落を見つけて、絶対、花の時期に訪れなければ!
そう思って、時期を見計らい、10月最初の3連休に行こうと決めていたのですが、台風19号がやってきてしまって、これは無理か?

でも、台風一過の13日、天気が回復したので、行くだけ行ってみることにしました。

着いてみると、よかった、きれいに咲いています!
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咲いているのは、岩肌がむき出した、切り立った川の斜面。
それも、川の向こう側なので、近づくのは困難です。

少し川の中に入って、できるだけ近づいて撮った写真。

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北向きの斜面なので、全く日が当たりません。
この日は、よく晴れていたので、日陰の花を撮ると、どうしても、青味がかった写真になってしまいます。

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ホワイトバランスをもっと調整すれば、青味は消せるのですが、そうすると、何だか不自然。
ちょっと青みがある方が、見た目には近いと思います。

崖の上の方に咲いていた、大きな群落。300mmの望遠で、やっとこれくらいの距離です。
まだ、3分~5分咲きといったところでしょうか。

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本当に、岩に張り付くように咲いています。

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実は、当初、もう1週間早く行く予定だったんです。
でも、開花が遅れているようなので、この週末にずらしましたが、それでも、ちょっと早いくらいでした。

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テイショウソウ、コウヤボウキ

もう、先々週末になりますが、10月6日、近所の里山の秋を散策してきました。
いろいろ見た中から、テイショウソウとコウヤボウキを紹介します。

テイショウソウは、キク科のキッコウハグマやモミジハグマの仲間ですが、斑が入った葉っぱが独特です。
春に、群生している場所を見つけて、楽しみにやってきたのですが、なんと、大きな木が群落の真上に倒れたようで(すでに、片づけられていましたが)、散った葉っぱでテイショウソウが埋もれてしまい、花は咲いていたものの、悲惨な状況でした。

でも、ちょっと離れたところに、立派なテイショウソウが咲いていました。

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花のアップです。
それぞれ、一つの花のように見えるのは、実は、3つの花が寄り添っています(モミジハグマの仲間の花の特徴です)。

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葉っぱがユニークで、花もかわいいのですが、ひょろっと伸びて咲くので、横向きの写真で花と葉っぱと、両方入れて撮るのが難しい。
どうしても、このように、上から見下ろすように撮らざるを得ません。

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ところで、テイショウソウ(禎祥草)の名の由来ですが、調べたけど、不明のようです。

さて、この日、あちこちで、コウヤボウキの花も見ました。
こちらは、バラバラと咲くので、なかなか、写真に撮りづらい花です。
と思っていると、比較的、密集して花を付けている個体に出会いました。

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なかなか立派な、コウヤボウキです。
昔、高野山で、この枝を集めてほうきにしたところから、コウヤボウキの名がありますが、立派なほうきができそうです。

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花のアップです。
1枚の写真に、これだけ花が収まるのは、けっこう珍しいと思います。

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日差しが射したり、陰ったりの天気でした。
日が当たると、日差しと影のコントラストに淡い色の花が埋もれてしまって、返って撮りづらいです。
いろいろ撮って、なんとか、花を捉えられた一枚です。

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秋田の周りは色とりどり(ゲンノショウコ、ツルボ、アキノノゲシ、ヒヨドリバナ、ノササゲ、他)

9月最後の週末29日の日曜日は、ちょっと久しぶりに、近くの里山めぐりでした。

丹波篠山市に名前を変えた市内の、とある場所の、お気に入り田んぼに行ってみると!
まだ草刈り前で、土手や薮では、色とりどりの花が咲いていました。

一気に行きます!

濃いピンクも鮮やかなゲンノショウコ。
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黄色いカタバミ。
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青色のツユクサ。
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薄紫のツリガネニンジン。
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金色のキンエノコロ。
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薄いピンクのツルボ。
ちょっと、穂が伸びちゃってます。
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まだ緑の実を付けているオオオナモミ。
ひっつき虫の代表ですね。
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こちらの黄色い花はメナモミ。
これも、やがては、ひっつき虫に。
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薄黄色のアキノノゲシ。
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白のヒヨドリバナ。
倒れながら咲いていました。
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薄紫のヤマハッカ。
土手にびっしり。
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薮には、ノササゲの黄色い花も。
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実になって、紫に色づき始めた、ノササゲの豆のさや。
やがて、もっと鮮やかな紫になり、割れると、中から、真黒な豆が顔をのぞかせます。Kp_25829_1
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ほんの、20mほど歩いただけで、こんなにもたくさんの花に会えました。

もう少ししたら、ここの土手は、きれいに草刈りされてしまうと思います。
でも、それで、この草原のようなお花畑が維持されるんです。

※タイトルの「秋田」は、秋田県や秋田市のことではありません。
「稲が実っている田んぼ」という意味の言葉です。

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鯉が窪湿原(サワギキョウ、シラヒゲソウ、他)

今年の9月は、第3週、4週と続けて3連休。
最初の3連休の中日に、岡山県の鯉が窪湿原に行ってきました。

訪れるのは久しぶりです。
ここは、古くに作られたため池で、池の周りのところどころが湿地になっています。
池の周遊コースになっており、しばらくは林の中を進みます。

木々の間から池を見ると、クサガメでしょうか、たくさんのカメが甲羅干しをしていました。

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ようやく林から湿原に出ると、サワギキョウが出迎えてくれました。

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全体的には、ややピークを過ぎていましたが、まだ、きれいに咲いている個体もありました。

少し進むと、ビッチュウフウロが満開でした。

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色が濃い個体と、薄い個体とがありました。
色が薄い方は、花びらもやや細身で、ちょっとちがって見えますが、同じビッチュウフウロのようです。

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アザミそっくりなのに葉っぱに棘が無いタムラソウも、満開でした。

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保護されている湿地なので、まわりの草も伸び放題。
こんな時は、広角でうんと近づいて撮るのが、良いようです。

今日見たかった花、シラヒゲソウが、やっと、姿を現しました。

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咲いているには咲いているのですが、うーん、遠い。
いちばん近寄れたのが、上の写真の個体。

けっこう咲いているんですけど、散策路から湿地に踏み込むわけにはいかないので、これが、精いっぱい。

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池を巡る散策コースの終盤、ふたたび、きれいに咲いているサワギキョウがありました。

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写真を撮っていると、あれ?カマキリさんがいる。
最初、気づきませんでした。

こんな風に、花に隠れるようにして獲物を狙っているカマキリ。この日、3匹は見ました。

 

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