12.夏の花

ナツツバキ、ノリウツギ、イソノキ、ヤブカンゾウ

海の日の15日は、時々日が射す曇り空でした。
久しぶりに、近場の里山を巡りました。

いつも行く三田の林道は、残念ながら、まだ、通行止め。
もう、何か月も通行止めです。すぐに通行止めになる林道ですが、今回は長い。

仕方ないので、県道を走っていると、林の縁に、白い花が咲いていました。
車を停めて、近づくと、ナツツバキの花でした。

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反対側の入り口から林道に入りました。
この時期、花は少ないです。
それでも、ノリウツギの白い花が咲いていました。

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こんな、地味な花も咲いていました。
何の花かわかりません。
調べてわかったら、名前を載せます。

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と、ブログにアップしたところ、皆さんから、イソノキでは?とのコメントを頂き、調べたところ、イソノキでまちがいなさそうです。
既に小さな実もついていましたが、1か月後くらいには赤く色づくようです。
また、見に来なくては。

田んぼのあぜ道に、ヤブカンゾウが咲いていました。
後ろの白い花は、ヒメジョオン。

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川のほとりにも、ヤブカンゾウが咲いていました。

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けっこうな数、まとまって咲いていました。

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三田の母子(もうし)の蕎麦屋さん「いまきた」で素朴なお蕎麦(いなかそばと、そばがきぜんざい)を頂きました。

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母子はお茶の産地でもあります。
三田のおいしいお茶「母子茶」を買って、帰りました。

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ヒメサユリ(南会津)2

<前回からの続き>

早朝4時。夏至の頃の東日本の朝は早くて、もう、明るい。
雨は上がっていたけど、どんよりした曇り空。
それでも、支度をして、ヒメサユリ早朝撮影会に向かいました。

群生地に向かって山道を登ってゆくと、霧が出てきました。
日差しはなくても、霧の中のヒメサユリが撮れるかな?

着いたのは5時。
誰もいないかと思いきや、先客の車が数台停まっていました。

入り口から群生地に入ると…。あれれ?霧が晴れている。
それでも、水滴をまとって佇むヒメサユリは、昨日見た姿とはちがう美しさがあります。

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日差しはなくても、かなり明るくなってきました。

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すると、雲の切れ間から、朝日が射してきました!

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あわてて、シャッターを切る。
一瞬の出来事でした。

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日差しが去ると、今度は、にわかに霧が湧いてきたではありませんか。

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刻々と変わる景色。
気が付けば、群生地全体が、しっぽりと霧に包まれました。

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霧の中のヒメサユリ群落。

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わずかですが、また、日差しが戻ってきました。

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短時間に、いろんな表情のヒメサユリが見られました。
こんな天気でも、早朝撮影会に来てよかったです。

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南会津のヒメサユリ群生地には、21年前、パソコン通信全盛のころ、オフ会で、一度、訪れています。
その時の写真がこちら →(「野花の写真帳・花一会・田代山」)
今ほどの数のヒメサユリの花はなくて、他の草の草丈も今より高かったように、記憶しています。

長きに渡って、自生に近い環境で、維持、管理するのは、けっこう大変なことと思います。
おかげで、手軽に、ヒメサユリに会いに行けるのは、ありがたいことです。


おまけ:
帰りしな、長岡の栃尾の道の駅で食べた、大きな油揚げ。
揚げたてに、ネギとおかかを乗っけ、しょう油をかけて、まるで、たこ焼きでも食べるように、油揚げを食べるんですね。

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こんなグルメがあったとは。
ひとついただきましたが、おいしかったです。

<終わり>

 

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ヒメサユリ(南会津)1

6月の頭に、六甲高山植物園でヒメサユリを見たのがきっかけで、自生地の福島まで遠征して、満開のヒメサユリを見に行こう、ということになりました。

北陸自動車道を通って、片道600Km以上の道のり。
でも、2年前は群馬までヒイラギソウを見に行ったし、8年前には新潟の北の角田山までカタクリを見に行った。行けないことはない!
金曜日の夜に出て、土曜日に1泊して日曜に帰る、という計画で、6月22、23日の週末に出かけました。

夜7時に出発。
時おり、大粒の雨も降って来る中、夜の北陸道を東に向かいます。
途中、4時間ほどの仮眠をとって、南会津の高清水自然公園・ひめさゆり群生地に着いたのは10時少し前でした。
幸いなことに、長岡で高速を降りるころには雨が上がり、到着した時には、雲が切れて、日が射していました。

花は、ばっちりでした!
群落全体的には満開ちょっと前、いちばんきれいな状態です。

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ヒメサユリは東日本の限られた地域にしかありません。
ササユリに似た花を咲かせますが、ササユリとちがって、1本の茎にたくさんの花をつけるので、見た目が華やかです。

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ここは、近くのスキー場に自生するヒメサユリを移植したとのことで、厳密には自生ではありませんが、ほぼ、自然の状態で咲いています。
でも、これだけの密度というのは、自生では無理ですね。
広々とした草原に、それはそれはたくさんのヒメサユリが咲いていました。

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木道からの観察ですが、すぐ近くにもたくさん咲いていました。
おかげで、こんな、見上げた姿も、お手軽に撮れます。

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ヒメサユリ(姫小百合)は、小さなササユリという意味らしいですが、ほんとうに清楚で可愛い、百合の花ですね。

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シラカバとのツーショット。

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訪れた人たちは、思い思いに、木道を散策していました。

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いくら見ても、見飽きませんね。

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この日、ヒメサユリを堪能したあと、午後は大内宿を観光しました。
さすがに疲れが出てきて、早々と、予約した民宿、清水荘に行きました。
アットホームな民宿で、ゆっくり風呂に浸かり、家庭料理のような夕食をたっぷり堪能しました。

翌朝、早朝4時から、同じ高清水自然公園で、ヒメサユリの撮影会があります。
でも、布団に入るころは、本降りの雨音がしていました。

<次回に続く>

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ヒツジグサ

6月第2週の週末、日差しも射しますが、どよんとした曇り空で、雨も時おり降ってきます。
関西が梅雨入り宣言を見送ったのは失敗ではなかったのか?と思えるような天気でしたが、ヒツジグサを見に、三田市内のため池に行くことにしました。

自宅から車で40分ほど、10時過ぎには着いてしまいました。
ところが、ため池に、ヒツジグサの葉っぱは浮かんでいるものの、花が咲いていません。
よく見ると、つぼみはあります。

炭焼きをしていた地元の方らしい人に聞いてみると、花が開くのは午後だとのこと。
ヒツジグサの名の由来は、羊の刻(午後2時ごろ)に咲くことから来ているのですが、ネットで調べてみると、実際は、午前中から咲いているという記事が多かったので、早く出かけたのですが、失敗でした。
(後からもう一度調べてみると、午前中から咲くという記事のヒツジグサは、自生のヒツジグサでなく、外来のスイレンのことらしい)

いったん帰宅して、午後、出直しました。
改めて到着したのは、午後3時前。

咲いていました!
遠目にも、池に浮かぶ白い花がよくわかります。

先ほど話を伺った方が言うには、少し上の池の方がたくさん咲く、とのことだったので、もう少し足を伸ばすと…
咲いていました!たくさんのヒツジグサの花が。

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公園で見るスイレンより一回り小さい花ですが、清楚で、かわいらしいですね。

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さらに、お隣の池に行くと、こちらの池にも、たくさんのヒツジグサが咲いていました。
でも、ちょっと遠くて、望遠レンズで、これが精いっぱいでした。

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家に帰って写真を見直して気付いたのですが、手前に、産卵しているイトトンボが写ってます。

池の奥の方にも、たくさん咲いていました。

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日差しはありませんが、風もなく、鏡面のような水面に背景の木々が写り込んで、ヒツジグサの花が、宙に浮かんでいるようです。

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ここの池には、黄色い花のコウホネも咲いていました。

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家からそんなに遠くないところに、こんな、素敵な場所があったなんて。
とても、満足な一日でした。

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青いケシ、オオヤマレンゲ、他(六甲高山植物園)

ブログが、ちょっとご無沙汰になってしまいました。
この間、花の撮影に行かなかったわけではないのですが。

さて、6月最初の日曜日は、六甲高山植物園に行ってきました。
ちょうど、植物写真家&ミュージシャンのいがりまさしさんがストリートライブに来演されており、美しいリコーダーのBGMが園内に流れる中、散策しました。

いきなり、駐車場で、オオヤマレンゲが出迎えてくれました。

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おしべが真っ赤な、中国原産のオオヤマレンゲです。
白いつぼみも、かわいい。

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ニッコウキスゲが満開でした。
お客さんも、いっぱいです。

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ぎりぎり間に合った、クリンソウ。
よく見ると、てっぺんあたりにしか、花がありません。

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さて、今の時期の目玉なのが、これ。ヒマラヤの青いケシです。
見事に、満開でした(やや、ピーク過ぎてましたが)。

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何とも言えない神秘的な青ですね。

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それにしても、なんという、群生!
以前は、こんなにたくさんなかったと思います。
いつの間に、こんなに増やしたんだろう?

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青いケシのすぐ隣で、地味ぃ~に咲いていたフタリシズカ。
こういう、里山の花も、園内、あちこちに咲いているんですよね。

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ヒメサユリが、かわいらしく咲いていました。

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こうした花々をきれいに咲かせる努力は、大変だと思います。
環境に合う花、合わない花、いろいろあるでしょうに。

そんな中、入り口付近の池の周りには、あちこちで、キレンゲショウマが、元気いっぱいに、大きな葉っぱを展開していました。
四国や紀伊半島の山奥に自生する花ですが、ここは、環境が合うのでしょう。
花が咲くのは、8月ごろ。
今年は、満開のキレンゲショウマに会いに行こうかな。

 

 

 

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ちょっと変わった赤い実(ツチアケビ、ヤマボウシ)

初夏のころ、自宅から、ほど近い林で出合ったツチアケビ。

寄生植物の不思議なランの花ですが、8月最後の週末、どうなったかなと、様子を見に行きました。
こんな姿になっていました。

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真っ赤な、房のような実。
そう、この実こそが、「土あけび」の名の由来です。

地面から生える茎に鈴なりのアケビのような実。アケビに似ているか?といえば微妙ですが、でも、とてもインパクトのある姿です。

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実のアップです。
アケビと言うより、唐辛子に似てるかな?

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さて、ツチアケビの花を見つけた時より1か月ほど前、その林や、近くの里山公園では、ヤマボウシが、涼しげな白い花をいっぱい付けていました。
その様子はこちら。

ヤマボウシのその後も、気になっていました。
まだ、実の時期には早いかなと思いましたが、もう、赤く、色み始めていました。

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こちらも、木の実にしては、変わった形の実ですよね。
でも、この実、食べられるんですよ。

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今年は、花付きがよかったので、実もたくさんあるだろうと思っていましたが、予想通りです。

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1か月くらい経ったら、実も熟して、食べられるようになっているかな?
また、様子を見に行こうと思います。

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ヒゴタイ

8月最後の週末の土曜日(25日)、妻と、ちょっと遠出して、広島県庄原市までドライブしてきました。
目的は、庄原市の三河内地区で、保護し公開しているヒゴタイです。

ヒゴタイは、山の草原に自生する、アザミに似た仲間で、まん丸い花を付けるのが特徴です。
主な日本の自生地は、阿蘇など、草原が広がる九州の山々です。
かつては本州にも自生が見られたようですが、今では、ほとんど見られません。
訪れた庄原市には、かろうじて自生が残っているそうですが、きょう見たのは、残念ながら、栽培品です。

お寺の脇の、シカ除けの策に覆われた草地に、たくさんのヒゴタイが咲いていました。
支え棒があったり、策があったりするので、どの個体をどう撮ろうか、なかなか悩みます。


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咲き終わった花、ちょうど満開の花、これから咲くつぼみがあります。
全体的には、今が花の盛りなんでしょう。

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望遠レンズに変えて、少し遠くから狙ってみました。
この方が、背景がきれいに入りますね。

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花には、ハナムグリがもぐっていたり、ミツバチやクマバチ(写真には写ってませんが)などが、盛んに蜜集めに訪れていました。

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バンザイしているような、ヒゴタイの花。
少し花が少ないですが、この方が、自生のイメージに近いかな?

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全体には、こんな感じです。
多くの個体には、支え棒があり、紐でくくられていました。

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自生だと、ススキなど、他の背の高い草にもたれかかっているので倒れないのですが、草を刈ってしまうと、どうしても支えが必要なのでしょう。
でも、ぜんぶが全部、支え棒があるわけではなく、ススキなどを刈らずに残し、こんもりとした草むらの中に咲いている個体もありました。

花のことを覚え始めた学生のころ、いちばん見たい花がヒゴタイでした。
そのため、九州旅行にも行きました。
最後に、九州で自生のヒゴタイを見たのは、もう、20年くらい前。
そろそろ、本物の自生を見に行きたくなってきました。

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マネキグサ

マネキグサは、8月ごろに、山の中でひっそりと咲く花です。
数があまり多くないようで、なかなか、出会うことがありません。

最初に、奈良県の山中で出会ったのは、もう、20年も前になります。
その後、長い間、ほとんど見ていません。

先々週に、滝巡りをした時、もしかしたらどこかで咲いているかもと思ったのですが、見つけられませんでした。
そうなると、余計に見たくなるもので、先週の土曜日、情報を頼りに、大阪府南部に連なる山に、探しに出かけました。

山に入って、少し歩くと、歩道脇にマネキグサが現れました。

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花の根元から先まで、1cmもないでしょうか。
記憶していたより、小さな花でした。

あまりまとまっては咲かない花です。
少しでも、花の密度の高いところを探して、アップで狙いました。

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真上から見た姿は、金魚みたい?

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林の下は、思ったより暗かったです。
三脚を持っていかなかったので、全て手持ち撮影。ISO感度を最高で2000くらいまで上げています。

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こんなに感度を上げても、見られる写真に撮れる今どきのデジカメは、凄いですね(ちなみに、ペンタックスKPです)。

けっこう、群生して咲いていました。
でも、花はまばら。

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山道に沿って、群落が点在していましたが、結局、見つけたのは、その谷間の1か所だけでした。
全体に、花が傷んでいた印象です。
花期は長そうですが、もう少し早い時期に、訪れた方が良かったのかもしれません。

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タケニグサ

なんて、暑いんでしょう!2018年の夏は!
あまりの暑さに、花の撮影に出かける気力も萎えそうです。

でも、ここ2週ほど、花の撮影に出かけてません。
考えた挙句、少しでも、楽に涼しいところに行こうと思い、8月最初の週末は、兵庫県北部の蘇武岳方面に行ってきました。

蘇武岳は標高1074m、縦に長いその稜線に沿って、林道が走っています。
そこを車で走れば、少しは涼しい?と思いましたが、日差しはやはり暑いし、風も涼しくはない。
それでも、気温は30℃くらいで、下界よりはましです。

さて、そんな、蘇武岳の林道で、元気に咲いていたのは、タケニグサでした。 他の草花は、かなりシカに食われてますが、毒のあるタケニグサは、あちこちで見ます。

タケニグサは、ゆうに2mはある、大きな草です。
花は終わりかけで、実が生り始めていました。

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こうして見ると、葉っぱ、花、実が、いろんな色をしていますね。

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こちらは、日当たりの良い林道わきで、林立して咲いていたタケニグサです。

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もう、花は終わりかけで(やっぱり、今年は、早いですよね)、ほとんど実になっていました。

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日本の景色には不似合いなくらいダイナミックな姿で、帰化植物かとも思えますが、れっきとした日本の在来種です。

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ちょっといたずら心で、魚眼ズームで撮ってみました。

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下からも、狙ってみました。

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あまりに普通にあるので、時々しか写真に撮りませんが、撮ってみると、けっこうおもしろい花です。
欧米のガーデンに植えられることもあるそうですが、わかる気がします。

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アカショウマ、なのか?

猛暑の3連休、丹後の山では、燃えるヤブカンゾウとネムノキの花以外に、こんな花がたくさん咲いていました。

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ユキノシタ科のチダケサシ属で、何々ショウマと呼ばれる仲間の花です。

と、そこまではすぐにわかるのですが、その先がわかりません。
いったい、あなたは、何ショウマ?

こちらの手前の個体は、少し花がピンクがかっていて、チダケサシのようにも見えます。
奥の白いショウマとは、別種?

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アカショウマ、トリアシショウマ、ハナチダケサシ。
検索してみると、これらの名前が上がってきます。
どれも、アカショウマの変種とされる仲間ですが、ネット検索では、ちがいはよくわかりません。

おそらく、皆さん、混同されているのだと思います。

丹後の山では、さらに、こんな群落に出会いました。

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いい具合に日差しが当たって、花だけ白く輝いています。

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ここでも、少しピンクがかった、チダケサシ?みたいな個体が混ざってました。

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混成しているのでしょうか?
だとしても、白いふわふわのショウマは、どう見ても、チダケサシではない。

分布からはアカショウマ?でも、アカショウマは、こんなにふわふわではない。
花の様子からは、トリアシショウマかハナチダケサシ。でも、近畿北部には分布がない?
ほんとに、いったい、何ショウマなんでしょう?

こんなに大群落なのに、

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こんなに、すがすがしい花なのに、

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こんなに輝いているのに、

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名前がわからなーい!

それにしても、ネット上に情報が少ないです。
スミレの研究家、愛好家はあまたいるのに、ショウマの研究家、愛好家はいないんですかね。

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