11.春の花

キヨスミウツボ

少し遠出をして、といっても兵庫県内ですが、久しぶりの渓谷を訪れました。

初夏の花もひと段落して、今、咲いている花はそんなに多くありません。
ヤマアジサイやアワブキなどの木の花くらい。

アワブキの花を撮って、さて、出かけようとした時。
地面に、なんか、白っぽいものが、かたまって出ている?

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寄生植物の、キヨスミウツボです!
初めて、自生を見ました。

うーん、でも、ちょっと傷んでるなあ。

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横から見ると、にぎやかな群落です。

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お隣に、小さな個体もありました。

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こっちは、少しきれいかなと思って撮ったのですが、こうして写真を見直すと、やっぱり、少し傷んでますね。
ちょっと、時期が遅かったのかと思いますが、雨が続いたせいもあるかも。

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このアワブキの花が咲いていなかったら、キヨスミウツボに出会えませんでした。
アワブキさん、ありがとう!

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ジャケツイバラ

ひときわ鮮やかに咲いていた黄色い花は、そう、ジャケツイバラです。

ジャケツイバラは、花の当たり年と裏年とが顕著です。
今年はまちがいないく、当たり年ですね。

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長く伸びた、枝というべきか、蔓というべきか、連なって花が咲いています。

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野山に咲く花の中でも、とびきり華やかで美しい花です。

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7分か8分咲きといったところでしょうか。花の先の方は、まだ、つぼみです。
でも、これくらいの時が、傷んだ花もなく、いちばん美しい。

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帰り道、少し遠回りをして、ジャケツイバラが群生している別の場所に来てみると…。
なんですか、これは!驚きの、ジャケツイバラの花、花、花!!!

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物凄い密度で咲いています。
これでは、返って、写真にならないですね。

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唖然としながら、写真を撮りました。

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最後に、振り返って、群生をもう一枚。

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白のノイバラ、ピンクのタニウツギ、そして、黄色のジャケツイバラ。
先週末に見た、花盛りの木の花たちでした。

でも、花盛りは、これで終わりではありません。まだつぼみながら、これから咲こうとしている花たちが控えていました。
今週末か、来週末か?まだまだ、楽しみは続きます。

<ひとまず、終わり>

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タニウツギ

木々の間から、ピンクの塊りが見えました。
近寄ってみると…、なんと、鬼のような花付きのタニウツギです!

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あなたは、いったい何があったの?と聞きたくなるくらい、枝という枝に花が溢れています。

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枝が、花で重たそうです。

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花で、葉っぱも見えません。

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密度の少ないところを狙ってみました。

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全く手が入らない自然の木ですから、去年の実の殻も残っています。

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それにしても、尋常でない花付きです。

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そして、ピンクのタニウツギの向こうには、ひときわ鮮やかな黄色い花が咲いていました。

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<次回に続く>

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ノイバラ

確信しました。
今年は、木の花の当たり年です。

緊急事態宣言が解除されましたが、この週末も、近所の山道をドライブしながらの花散策でした。
まず目についたのが、ノイバラです。
道行くあちこちで、白い花を咲かせていました。

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ひとつひとつの花の寿命はそんなに長くないようですが、次々咲くので、華やかです。

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小さな花束のよう。

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別の場所にて。
少し高いところに咲いていました。

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見上げるノイバラもいいですね。

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蔓がぶら下がって、花盛りでした。

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さて、次なる、花盛りの木の花は?

<次回に続く>

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住宅地にも花は咲く(8)

このシリーズ、久しぶりです。
5月に入って、春の花もひと段落、さすがに目新しい花も少なくなり、また、在宅勤務の休憩時間中のお散歩も、暑くなってきたのと、面倒になってきたのとで、だんだん足が遠のいていました。

5月22日、久しぶりに歩いてみると、初夏の花たちが咲き始めていました。

道端のあちこちで、ドクダミの白い花がほころび始めています。

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とうとう、咲いてしまったか。
在宅勤務が始まった頃、ドクダミの葉を見て、この花が咲くまでには、さすがに元に戻ってるよなあ、って思ったんですが、まさかこんなに続くとは。

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池のほとりのアカメガシワも、花芽を出し始めていました。

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小ぢんまりと刈り込まれた、ヤマボウシの植木。
花付きが凄いです。

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このシダは、カニクサでしょうか。
春先にはこんなに伸びていませんでした。

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側溝に咲いていた白い花は、トキワツユクサ。
鑑賞用のものが広がった、帰化植物です。

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露出をアンダーにしたのですが、ちょっと、白が飛んじゃったかな。

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会社は、今月いっぱいは在宅勤務です。
来月になっても、出社は週1回くらいに制限されるようです。

このシリーズ、まだまだ、続きそうです。

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キリ

川沿いの道で、大きなキリの木が、たくさんの花を咲かせていました。

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大きな、薄紫色の花。
日に透けた花びらが、とても、きれい。

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低いところで咲いていた花があったので、ぐっと近寄って、下からアップ!

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ダイナミックで、目を引く花。
家紋にしたくなるのもわかる気がする?

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広げた枝いっぱいに、咲いていました。

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ヤブデマリ

道沿いに、満開のヤブデマリが咲いていました。

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扇形に広がる、真っ白な飾り花が、かわいい。

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横顔も、きりりとしてますね。

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見事に咲いています。

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ヤブデマリを品種改良して、白い飾り花だけにしたものがオオデマリ。
時々植えられているのを見ますが、私は、ヤブデマリの方が好きです。

蜜を吸いに訪れたのは、トラフシジミのようです。

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ヤブデマリも、今年は花付きが良いみたいです。

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モチツツジ

ニュースで見る新型コロナの感染者数が、目に見えて減ってきました。
このまま、終息していって欲しいものです。

この週末は、少しだけ、近場の里山を散策しました。
今年は、やや遅れ気味ですが、順調に、春から夏に咲く木の花たちが、咲いています。
全体的に、例年より花付きが良いように思われます。

特に、モチツツジが目立っていました。
道路沿いの土手に、張り付くようにピンクの花が咲いていました。

やや淡い色合いのモチツツジ。

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あいにくの雨でしたが、しっとり濡れた様子もきれいです。

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こちらは、濃いピンクのモチツツジ。
ぶら下がる枝に、たわわに咲いてます。

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花付きが、ものすごく良いです。

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ツツジの木全体に、びっしり。

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裏側から。

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下手に花だけを切り取ると、植え込みのツツジみたいに見えてしまいます。
少し周りも入れた方が、山に咲いている様子が出ますね。

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ハリエンジュ

シナアブラギリと一緒に、いや、それ以上に、ハリエンジュ(ニセアカシア)が花盛りでした。

マメ科の帰化植物ですが、川のほとりの林などに、かなり広く野生化しています。
フジのような白い花はきれいですね。

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幾つも、幾つもの、花の房がぶら下がっています。

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けっこうな大木になります。

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枝の張り具合や、見る角度で、いろんな表情を見せます。

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曇り空で、白バックになりましたが、見上げた姿もいいですね。

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白バックに白い花のアップ。

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さて、ハリエンジュ(針槐)は、別名ニセアカシア(偽アカシア)とも言います。
どちらの名前も、同じくらいの割合で使われているようですが、まったく異なる名称なので、知らない人だと同じ花だとは思いませんよね。

このように、同じくらいの頻度で使われる、全然ちがう名前を持つ植物が、まれにあります。
すぐ思いつくのは、オオカメノキ(大亀の木)とムシカリ(虫狩)。
さらには、並立する4つの名前を持つ花があります。ハナダイコン(花大根)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカッサイ(諸葛菜) 、ムラサキハナナ(紫花菜)。これらは、ぜんぶ同じ花に付けられた名前です。

一つに決めてくれれば覚えやすいのですが、きっともめるので、無理なんでしょうね。

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シナアブラギリ

花の名前を、ひとつ、新しく覚えました。
シナアブラギリ(オオアブラギリ)です。

車で買い物に出た折、山裾の住宅地わきの渓流沿いの林に、見たことのない花をつけた木が数本あるのを見つけました。
帰宅してから、記憶を頼りに、今時分に咲く花をネット検索して、モッコクだと思い、再び訪れて写真を撮りました。
ところが、撮った写真とモッコクを比べたら、全然ちがうのです。

検索し直し、やっとのことで、正解を見つけました。
シナアブラギリという木の花でした。トウダイグサ科の仲間。いや、わからないはずです。
名前のごとく中国原産で、かつて、実から油を取るために栽培していたものが、野生化したらしいです。

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それにしても、花付きの良いこと。
いつも、こんなに咲くのでしょうか?でも、それなら、もっと以前に気づいたと思うのですが。

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白い花びらで、中心に橙色の模様があり、なかなかきれいな花です。

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もう少し近づいてみました。鑑賞用にしてもよさそうな花です。

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しかし、咲き過ぎです。

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もっと、凄い大木がありました。
公園などに植えても良さそうですが、大木になり過ぎるのがネックらしいです。

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初めて見る花なので、いくら見ても、見飽きません。

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さて、ここまで撮ってきた花は、どれも、雄花のようです。
花付きがあまりよくない個体もあり、とりあえず撮った写真を見返すと、雌花が咲いていたようで、幾つか実になりかけています。

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実から取った油は、燃料用、防水用、塗料用などに用いたそうです。
秋に実が熟すころ、どんな実が生るのか見るのが楽しみです。

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