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2019年4月

カタツムリは、こまつ菜に乗ってやってきた

スーパーで買ってきたこまつ菜に、小さなカタツムリがくっ付いていました。
とりあえず、こまつ菜の葉っぱと一緒に、プラスチックの虫かごに入れて、様子を見ることに。

腐葉土があったので、それを下に敷きました。
こまつ菜の葉を一枚ちぎって、水を含ませたティッシュを巻いて、小皿に乗せ、カタツムリ君を乗せました。
カルシウム補給に卵の殻を食べるとあったので、卵の殻も入れておきました。

カタツムリは、思ったより活発です。
こまつ菜の葉っぱを食べ(穴があくので、食べたことがわかります)、虫かごのプラスチックの壁面を歩きまわっていました。
あちこちに、白い糞もしました。

こまつ菜は数日でしなびるので、しなびたら取り換えました。
でも、たまに忘れて、何日もしなびたままだったことも。

冬場、気温が下がると、殻にこもって動かなくなりました。
死んでしまった?と思いましたが、こまつ菜を換えて乗せると、動きだすので、ああ、生きていた、よかった、と思いました。

そんなこんなで、数か月過ぎました。

今でも、元気な、小さなカタツムリ君です。

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も少し、アップで。

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実は、このカタツムリ君が来たあと、一回り大きいカタツムリ君が、また、こまつ菜に乗ってやってきたんです。
でも、後から来た大きな子の方は、しばらくしたら死んでしまいました。

この子は、あまり大きくなりませんが、今でも元気です。
こまつ菜はよく食べますが、卵の殻は食べているのかいないのか、よくわかりません。

今さら、外に出しても生きていけないだろうし、もう、我が家の一員です。

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古木のソメイヨシノ

丹後半島の山道をドライブしていると、ソメイヨシノの古木がありました。

ソメイヨシノは、いわば、ソメイヨシノさんという個人みたいなものです。挿し木、接ぎ木でしか増えません。
今風に言えば、クローンです。

寿命も、意外と短く、50~60年と言われています。
この木は、てんぐ巣病の枝も見られますので、植えられたのは、昭和40年くらいでしょうか。

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山道の開けた場所に、1本だけ立っていました。

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少し離れたところに、ヤマザクラ?と思われる桜もあります。
おそらく、こちらも、植えられたものでしょう。

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どちらも、暖かい日差しを受けて、満開の花を咲かせていました。

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太い幹。
見上げると、威厳さえ感じます。

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こんな、ソメイヨシノの古木、人里離れた谷や山に、時おり見かけます。
誰かが植えたのには違いないのですが、すっかり忘れ去られてしまった桜。
人知れず咲き、人知れず老いてゆくのでしょう。

 

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奇跡の道端は残った(ニリンソウ、ミヤマキケマン、ヤマルリソウ、他)

3年前、「奇跡の道端」のタイトルで、丹後半島の、とある山道の斜面に咲き競う花を紹介しました。
ほんの数十メートルほどの短い幅の中に、ニリンソウやミヤマキケマンなど、いろんな花が咲く、それは素敵な道端でした。
ところが、道路の拡張と護岸工事が始まって、ここの道端のお花畑も、先行きが危ぶまれる、という内容のブログでした。

あれから3年経ち、あの奇跡の道端はどうなっているのだろう?

道端のお花畑は健在でした!
ミヤマキケマン、ニリンソウ、ヤマルリソウの3色が、競うように咲いています。

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イチリンソウ、ニリンソウのそろい踏み。

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ニリンソウと傍らのミヤマキケマン。

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ヤマルリソウとミヤマキケマン。

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北向き斜面なので、あまり光は射しません。
かすかに、木漏れ日が、ニリンソウに当たっていました。

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再び、ミヤマキケマン、ニリンソウ、ヤマルリソウの競演。

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他にも、オオタチツボスミレ、コンロンソウなどの花が咲いていました。

結局、工事されたのは沢側の斜面だけで、山側の斜面は手付かずで残されました。
まさか、ここに、花がたくさん咲くことを知っていて、あえて、手を付けないように工事をされた?
だとしたら、素敵なことです。

工事された沢側の斜面も、何年かしたら、ニリンソウなどが再び進出して、ニリンソウ咲くせせらぎが復活してくれるかもしれません。
先の長い話ですが、時々訪れて、気長に見守って行こうと思います。

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街撮り(大正内港)

4月14日の土曜日は、南森町アートギャラリー主催の、街撮り撮影ツアー・大正内港(講師:中嶋 宏さん)に参加してきました。
街撮りツアー、今回で2回目の参加になります。

関西に越して30年以上になりますが、ほとんど行ったことのない街です。
大阪環状線の芦原橋駅(快速は停まりません!)を降りて、近鉄のローカル線に乗り換えました。
2駅乗って降りると、下町の工場街。すっかり色あせた怪獣が、お出迎え。

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公園のトイレには、小学生が描いた船の絵が。

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この船の絵でした。
なんと、市営の無料の渡し船。橋を架けるより、コストがかからないとのことで、ずっと続いているそうです。
15分に1本。普通列車しか停まらない、大阪環状線の芦原橋駅とおんなじ本数。

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木津川を渡って、西成区から大正区へ。
サンクス平尾というアーケード街に入ると、沖縄物産のお店がずらり。
かつて、沖縄からの移民があったそうです。
漬物屋さんで、たくあん購入。おじちゃんがおもしろかった。

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このあたりも、工場が多いです。
古びた工場の外装が、不思議な輝きを持っていました。

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このツアーは、モノクロ写真がテーマでもあるので、ここから、少しモノクロも。

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内港には、テント屋根の船がずらり。
中には、濡らしたらいけない荷物が積んであるんでしょうか?(まったく見えませんでした)

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停泊している船のたたずまいがおもしろい。

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空き缶?をいっぱい積んでる。ゴミ?じゃないと思いますが。

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印象的な、すじ状の雲が出てきました。

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モノクロが映えますね。
ちょっと、強調しています。

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不思議な絵になりました。

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街撮りツアー、2回目ですが、スナップ写真は、まだまだです。
ついつい「絵を作って」しまいます。

ちなみに、今回使ったのは、新しく購入した、リコーGR IIIでした。

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キンキマメザクラ、他(綾部の里山2)

<続き>
ミツマタの他にも、綾部の里山に咲く花や植物の写真を撮りました。

土手に咲く、ヤマエンゴサク。

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と思ったのですが、ホクリクエンゴサクではないかという話。
種子の突起がちがうそうなのですが。
学術的には分けても、一般には、ヤマエンゴサクでいいんじゃないかなあと、強く思います。

道路のアスファルトの隙間の、たくましくもかわいらしい、ツクシ。

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山には、キンキマメザクラも満開でした。

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その名の通り、近畿地方の山に点在する、こじんまりとしたサクラです。

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落ち葉の間から、咲き始めたヤマルリソウが、顔をのぞかせていました。

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こういう花を見ると、いきなり、葉っぱをどけて写真を撮ろうとする人がいます。
でも、まずは、何も手を加えない状態で、撮ってみてください。

帰り道、川沿いに、ケショウヤナギでしょうか、大きなヤナギの木が花を付けていました。

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里山を散策して、やはり、シカの食害を強く感じざるを得ません。
きれいに刈られたかのように、草丈が短く、花も極端に少ないです。
シカが食べちゃうんです。

兵庫県、京都府あたりの里山は、おおむね同じ状況です。
なので、田んぼや畑の多くは、フェンスや電気柵に覆われています。
フェンスの中は、いろんな草が伸び、花も咲いているのに、フェンスの外は丸坊主。
そして、シカの糞が、ここかしこ。

農業を営む人も高齢化して、放棄された耕作地も増えるばかり。
それに比例するかのように増えるシカ。
いったい、日本の里山はどこに行ってしまうのか?
そんな思いに駆られることもしばしばです。

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ミツマタ(綾部の里山1)

4月最初の週末(7日)は、綾部市北部のミツマタ群生地で、植物写真家いがりまさし氏のワークショップに参加しました。

ミツマタは、かつては高級和紙の材料として栽培されていましたが、今は、その名残の個体が、時おり山中に見られます。
まれに、群生していることもあり、ここ綾部では、きれいなスギ林の下に、見事な大群落が広がっていました。

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球状の花が、3つに分かれた枝先(これが、ミツマタの語源です)にいっぱい付いています。

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ちょっと魚眼レンズで。

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多重露出で、ソフトレンズっぽく。

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群落が見事なので、つい、アップを忘れがちになります。

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林床に広がるミツマタの花は、まるで、絨毯のよう。

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溢れるミツマタの撮り放題。

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午前中は、ミツマタ三昧でした。

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昼食後、午後は、近くの里山散策に向かいました。

<次回に続く>

 

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