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2017年10月

五箇山、白川郷

週末、妻と、富山方面に車で出かけ、茅葺きの合掌造りの集落として世界遺産に登録された、五箇山と白川郷を訪れました。

五箇山は、相倉と菅沼の2つの集落に分かれています。

最初に訪れたのは、相倉集落。
国道の長いトンネルを抜け、少し下ったあと、脇道に入って行くと、山の中に、民話のような世界が広がっていました。

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曇り空で光がないのが少し残念ですが、朝霧が遠山にたなびいて、メルヘンな感じです。

観光客の人の数もまばらで、思い思いに散策していました。
私たちも、ぷらぷら歩いて、スナップを撮りました。

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お昼は、相倉と菅沼の集落の間にある、拾遍舎という蕎麦屋で。
ホームページのモデルコースに載っていたお店ですが、あまり、込んでいませんでした。

頼んだのは、名物の、揚げた五箇山豆腐が乗っているかけそば。

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おいしかった!
蕎麦も、つゆも、もちろん五箇山豆腐も。つゆまでたいらげました。

食後は、お店の近くの茅葺きの家屋、村上家を見学。
ちょうど、説明をしてくれていたところで、民家の成り立ちや、昔は五箇山は流刑地だった話、また、こきりこ節の名調子を聞かせてくれました。

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なんでも、この家は、築300年以上になるそうです。
かやを葺き替え、葺き替え、風雪に耐えてきたんですね。

次は、菅沼集落に訪れました。
ここは、国道沿から、見下ろせる場所にあります。

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すぐ近くに、東海北陸道の五箇山インターもできて、交通の便がいいのでしょう、相倉よりは、たくさんの車や人でした。
それでも、ゆっくり散策できる程度の人の数です。

合掌造りの家とはいえ、普通に、地元の方が住んでいる家です。
ここは、子供さんがおられるのでしょうね。

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さて、五箇山集落を見終わって、これで帰ろうかと、カーナビでルート検索すると、五箇山インターから高速に乗らず、しばらく、国道を走っても、かかる時間がほとんど変わりません(国道の方がショートカットしているようです)。

それで、国道を走ってゆくと、あれれ?だんだん、白川郷に近づいている。
時間も、まだ、午後3時過ぎ。せっかくなので、当初は、訪れる予定でなかった、白川郷にも寄ってみることにしました。

着くと、うわあ、車も人もいっぱい。
近くの駐車場は満杯で、離れた駐車場に案内され、シャトルバスで、白川郷集落へ。

シャトルバスを降りて、つり橋を渡ると、集落です。
白川郷は、五箇山より、かなり、規模が大きいですね。でも、きれいに、数軒の合掌造りの民家を撮れる場所は、限られるようです。

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少し雲が切れて、夕方の柔らかい光が射していました。

こちらは、中を見学できる合掌造りに入って、屋根裏の窓から見た景色です。

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少し、見下ろせるので、見晴らしがいいです。

集落を外れて15分ほど歩いたところに、ビューポイントがありました。
観光パンフなどでよく見る、合掌造り集落を見下ろした写真は、おそらく、そこから撮るのでしょう。
でも、今回は、ビューポイントには行きませんでした。

だんだん、日も陰ってきました。

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そろそろ、帰らなくては。

それにしても、白川郷は、観光客の多いこと!
五箇山に比べたら、数十倍の人出でしょう。

上の写真は、いかにも、のどかな集落のように撮っていますが、実際は、人だらけ、です。

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五箇山も、白川郷も、東海北陸道ができて、アクセスが便利になりました。
気が向けば、手軽に訪れられます。

でも、白川郷が、これほどの人出とは。
私は、のんびり散策できる、五箇山の方が好きかな。

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キイジョウロウホトトギス

体育の日が、10月10日から第二月曜日に変わって、必ず3連休になるのはうれしいですが、やっぱり、晴れの特異日で、東京オリンピックの開会式の日だからこそ、体育の日ですよね。
なので、未だに馴染めません。

ともかく、3連休の中日の10月8日、キイジョウロウホトトギスを探しに行きました。

キイジョウロウホトトギスは、その名のごとく、紀伊半島に自生するジョウロウホトトギスです。
和歌山県と奈良県に自生があり、今回は、奈良県の自生地を訪ねてみました。

8月に、ヒオウギを見つけた場所の近くの渓谷に、キイジョウロウホトトギスがあるのも見つけていたので、まずは、その場所へ。

花付きも見事に、咲いていました!

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でも、きれいに咲いていたのは、この、1個体だけ。
何個体もあったんですが、まったくと言っていいほど、花を付けていませんでしたし、半ば、枯れたような個体もけっこうありました。
ことしの夏、関西は、普通に暑かったと思うのですが、紀伊半島の夏は、厳しかったのかもしれません。

以前に見つけた場所に行ってみると、よかった、ちゃんと咲いていました。
でも、こんな感じです。

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そう、こんな、崩落防止のフェンスの間から、咲いているんです。

キイジョウロウホトトギスは、けっこう、たくましい花です。
和歌山のすさみ町では、集落をあげて栽培しているところがありますが、石垣の間からなどから、それは見事に咲いています。

ちょっと、残念な姿ですが、でも、フェンスの間からのキイジョウロウホトトギスも、悪くないかもしれません。

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どうでしょう、案外、おもしろい写真になってると思いませんか?
私は、気に入ってるんですけどね。

さて、キイジョウロウホトトギスを堪能した後は、高野山を散策しようと行ってみたのですが…。
何?これ?凄い、人、人、人。

何か特別な日なのか、それとも、先日「ブラタモリ」で、たっぷり、高野山を紹介していたせいなのか?
車を停めるのも大変だし、とても、ゆっくり散策できる雰囲気ではなかったので、この日はあきらめました。
高野山へは、また、そのうち、空いてそうな頃を見計らって、行くことにします。



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