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ヒオウギ(および那智の滝、古座の一枚岩)

8月11日は、山の日。
と言われても、なんだか、まだ、ピンときませんが、とりあえず、祭日でお休みなのは、うれしい。

今年は、11日から3連休。
11日は、ゆっくりと過ごし、12日に、妻と、南紀まで、日帰りドライブ。
朝早く出て、行きは、紀伊半島の中央を縦断する国道を、南下しました。

紀伊半島の山中を走る国道を、初めて走ったのは、かれこれ、20年くらい前でしょうか。その頃は、急峻な谷筋を縫うよう走る、すれ違うのもやっとの、狭くて曲がりくねった道ばかりでした。
その後、度重なる台風や水害の土砂崩れなどもあって、少しずつ、トンネルで山を貫通したり、川に張りだすような高架橋にかけ替えられ、今は、走りやすい道が多くなりました。

険しい川沿いの道なので、ちょっと脇に入ると、なかなか、おもしろい植物が見られます。
秋には、キイジョウロウホトトギスが咲くところもあります。ただし、手の届かない、遠いところばかりですが。

今の季節は、咲いている花も少ないのですが、こんな花が咲いていました。

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ヒオウギです。
でも、咲いていたのは、道端。花の後ろは、コンクリートの壁です。

果たして、これは、自生?
庭に植えていたのが、逃げたもの?近くに、民家はないけど。

ところが、近くの川岸の垂直な岩盤に、張り付くように咲いている、ヒオウギがありました。

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遠かったので、ここまでしか寄れませんでした。
数株、ありました。ということは、道端の個体も、自生と考えていいでしょう。

さらに南下して、熊野本宮大社にちょっと寄って、今日の目的地の、那智の滝に到着。
関西に住むようになって長いのですが、那智の滝に訪れたのは、初めてでした。

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到着する直前、突然の夕立が降って、那智の滝は、上部に少し霧がかかり、ちょっと、幻想的でした。

那智の滝を見た後は、さらに南に進んで、古座の一枚岩に到着。

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先日のNHKスペシャル「列島誕生ジオジャパン」は、ご覧になられたでしょうか?
紀伊半島には、かつて、世界最大級のカルデラ火山があり、古座の一枚岩や那智の滝など、各地に残る岩盤や奇岩は、その名残だとのこと。

古座の一枚岩は、何回か訪れていて、私には、見慣れた光景でしたが、カルデラ火山の名残、なんて言われて、改めて見てみると、いやいや、大した絶景です。

帰りは、紀勢道、阪和道を通って、紀伊半島の西半分を半周するルートで、帰途につきました。
高速道路も、ここ20年くらいで、ずいぶんと南に伸びて、紀伊半島も近くなりました。

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