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ドクダミ、クリ

7月最初の週末(1日)は、兵庫県の真ん中北あたりに位置する山、蘇武岳に行ってきました。
と言っても、尾根筋に沿った林道をドライブしただけですが。

蘇武岳は標高1074m、林道は標高800m~1000mくらいを走っています。
久しぶりに訪れたのですが、以前は、砂利道が多かったように記憶していたのだけれど、ほとんどの区間が、きれいに舗装されていました。

走りやすいのはいいんですけど、林道わきの斜面が単調になって、おもしろくありません。
加えて、シカの食害(この日も、数頭のシカに出会いました)。急斜面以外は、すっかり、丸坊主です。

そんなわけで、この日出会った花から紹介するのは、ドクダミとクリです。
この両者、全然違う種類ですが、共通点が1つだけあります。それは、臭いこと。ドクダミは葉っぱが臭くて、クリは花が臭い。

それは、ともかく、山のふもとの道端で見た、ドクダミは、なんとまあ、見事な群生でした。

K1_11725
(クリックして、拡大画像をご覧ください)

濃い緑の葉っぱと、真っ白な花。
この組合せで思いだすのは、そう、ニリンソウ!このドクダミ、全然負けてませんでしたよ。

よく見ると、清楚で、すがすがしい花です。

K1_11757
(クリックして、拡大画像をご覧ください)

さて、尾根筋まで上がったら、クリの木の花盛り。

K1_11864
(クリックして、拡大画像をご覧ください)

案外、きれいな花と思いません?
クリの花って、風媒花なんだけど、虫媒花の性質も持っていて、そのため、臭いを放って、虫たちを呼び集めるらしいです。

もう少し、近づいて。

K1_11845
(クリックして、拡大画像をご覧ください)

今、咲いているのは、雄花です。
雌花は、この写真の右上の枝についています。咲き始めたところなんですが、わかるかな?
既に、イガの形をした、ちっちゃいつぼみが付いてますよ。

期待したヤマアジサイは、シカの首が届きそうにない急斜面に、かろうじて咲いていたのみ。
とても、写真になるような花ではありませんでした。

増えすぎたニホンジカ。
自然は、どこかでバランスを取ろうとするので、きっと、いつか減少に転じるんじゃないかと、淡い期待をしています。


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