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2016年9月

ヒガンバナ

亀岡から池田に抜ける国道沿いの田んぼには、ヒガンバナがたくさん咲きます。
でも、国道沿いに駐車スペースがなく、いつも、通り過ぎるだけでした。

ところが、昨年、「ヒガンバナ祭り」ののぼりを見つけ、調べると、近くのお寺の駐車場に停めて、散策できることがわかりました。
よし、来年の秋は、亀岡にヒガンバナを撮りに行こう!

いよいよヒガンバナシーズン到来。
彼岸前の3連休が、見ごろと思っていたのですが、台風と秋雨前線により、不安定な天気です。
雨なら雨でもいいやと思い、19日の敬老の日、訪れました。

亀岡に向かう途中、時おりぱらついた雨も、9時過ぎに現地に着く頃には、あがっていました。
駐車場に面した、西隣の田んぼのヒガンバナが目指して、いざ、出発(実は、ここで、大きなまちがいを犯したのです)。

花についた水滴と、少しもやっとした遠くの景色が、いい感じです。

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水路わきの、ヒガンバナ。

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稲刈りが終わった田んぼには、折からの雨で、水がたまっていました。

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撮影中、雨には降られませんでしたが、ずっと曇り空。
こんな写真には、抜けるような青空が欲しいですね。

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ひとしきり撮影し終わると、12時のサイレンが鳴りました。

きょうのヒガンバナ撮影はこんなところかな。
駐車場から車を出して、東側にハンドルを切ると、あれれ、すごい密度でヒガンバナが咲いている。
写真を撮っている人も、ちらほら。

どうやら、全然、見当ちがいの場所で撮影していたようです(大きなまちがいとは、このこと)。
道理で、私が撮影している周りには、散策している人も、撮影している人も、誰もいなかったわけです。

でも、このあたり一帯、広くヒガンバナが咲いているので、どこで撮ってもいいとしましょう。
まずまずの写真も、撮れましたし。

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ミズトラノオ、群落の消滅

6年ぶりに、兵庫県下のため池に群生するミズトラノオを撮りに行こうと、9月10日の土曜日に出かけました。

今年は、春からずっと、花の咲くタイミングが早いので、例年、9月中旬に咲くミズトラノオは、ちょうど見ごろだろうと期待しつつ、自生する池につきました。

ところが…
ミズトラノオが、…ない?

いや、あるにはあった、かろうじて。

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なんとか撮った、アップ。

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見る影もありません。
これは、いったい、どうしたことなのか?

以前に撮った写真が、こちらです。

関西花しるべ1:秋1 ミズトラノオ(2002年)
関西花しるべ3:秋1 ミズトラノオ(2006年)
花の二十四節気1:2010年白露 ミズトラノオ

こうして見ると、徐々に、減少傾向にあった気がしないでもないですが、それでも、確実に、見事な群落を見ることができました。

でも、今年見た、これは、いったい…
環境が、変わっている感じはありません。

まず、考えられることは、盗掘です。
ここは、開けた場所なので、ミズトラノオの群生は、けっこう、目立ちます。
最盛期には、遠目にも、ピンクの花が咲いているのが、わかるくらいだと思います。
ちょっとずつ持ち去られた、あるいは、業者?が根こそぎ持っていった、ということが考えられます。

今一つ考えられるのは、人の手が入らなくなったため、他の草に負けてしまったこと。
里山の自然は、とてもデリケートで、適度に人の手が入らないと維持できません。
この池は、自然公園として、整備されているのが見て取れます。そのせいで、人の手が入らなくなってしまった可能性があります。

いずれにしても、がっかりです。
群落がずっと保たれるのか、一抹の危惧はありましたが、それにしても、こんなに早く、こんな現実に遭遇するとは。

池を回り込むと、もう少し、咲いているところがありました。
背の高い草の陰になっていて、気付きにくい場所でした。ちょっとだけ、安心。

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でも、この日は、もう、ショックです。
見たくなかったものを見てしまいました。

日本人は、自然の花を、咲いているその場所で楽しむことは、できないんでしょうか!(怒)

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