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ヒメヒオウギズイセン

初夏から夏本番に掛けて、里山風景を彩る、濃いオレンジ色の小さな花があります。
ヒメヒオウギズイセンという、帰化植物です。
園芸名をモントブレチアと言って、学生版牧野図鑑にもその名で書かれていたのが、妙に記憶に残っています。

さて、そのヒメヒオウギズイセンですが、田んぼのあるところ、あちこちで見かけます。日本の野山の風景に、すっかりなじんでいるように思います。

この写真は、丹後半島の奥深い集落近くの道端で、撮ったものです。

Imgd4683_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

赤みの強い花の群落で、かなり鮮やかです。
こんな感じで、それこそ、道端に咲いていました。

Imgd4685_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

改めて調べたところ、交雑種で、明治に日本に入ってきて野生化したものだそうです。
大きな群落になることもなく点在するヒメヒオウギズイセンが、どうやって分布を広げて、今も絶えることなく自生しているのが、不思議です。

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