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タケニグサ

夏の花、2題目は、タケニグサです。

夏らしく、大きくて、ダイナミックな植物です。背丈は、2mくらいにもなります。
ただし、ダイナミックなのは、葉っぱや全身の姿で、花は、地味です。

崖の崩れたような場所に、真っ先に入り込む、いわゆるパイオニア植物です。
時には、崖一面に大きな群落を作ります。

このときは、10数本の群落でした。写真は、その一部です。

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(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

確か、数年前には、もっと大きな群落でしたが、パイオニア植物の宿命で、他の植物が入り込んでくると、徐々に数を減らし、いつの間にかなくなってしまいます。
つまり、崩落地を見つけては、点々と繁栄を繰り返すという、生存スタイルなのです。

さて、地味な花ではありますが、独特の大きな葉、粉をふいたような緑色の姿とあいまって、どこか、エキゾチックなムードが漂います。

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(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

図鑑などには、決まって、欧米では庭に植えられるという記述がありますが、果たして、本当にそうなのでしょうか?
タケニグサの英名Plume poppy(直訳すると、羽毛芥子?)でネット検索してみると…、
なんと、百万件以上のページがヒットし、多くは園芸関連のページのようです。庭に植えられた姿の写真も、たくさんあります。

どうやら、真実のようですね。
実際、写真を見ると、イングリッシュガーデンなど、整然とした大きな庭には、よく似合っています。

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