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ジンリョウユリ、再び

1000円高速も、今月19日で終わりです。
値段が戻る前に、もう一度、四国へ行っておこうというわけで、6月4日、2年前に見たジンリョウユリに、また、会いに行きました。
ジンリョウユリとは、ササユリの変種で、徳島県の蛇紋岩地帯の一部にしか自生がありません。

2年前に見たところとはちがう自生地に、行ってみました。
といっても、山一つ隔てた隣の谷ですが。
こちらも、地元の有志の方に保護されおり、公開期間も限られているとのことでした。

他に筋に沿って伸びる細い道を登り、小さな集落を越えた先、空き家となった民家の先に、自生地はありました。
柵やネットでしっかり覆われ、厳重に保護されていることが伺われます。
既に、先客もちらほらおり、保護されている方がずっと番をしておられ、ひととおり説明もしてもらいました。

目的のユリは、咲いています、咲いています。
まずは、自生地入り口すぐの、きれいな株を一枚。

Imgd3820_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

この先、山道に沿って、あるは、あるは、咲き過ぎなくらいです。
こんな群生が、ずっと続いていました。

Imgd3885_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

保護されている方の話では、ネットで覆いをしていても、シカなどの動物たちに食べられてしまうそうです。そのため、今年は、連日、暗いうちから見張りをしていたとか。

過剰気味とも思えましたが、でも、これはこれでありなのかなあと思いました。もともと、里山にヒトの暮らしが息づいていて、ヒトと動物の適度な干渉の間に生まれるユリの咲く空間を、やや極端ですが、再現していると言えなくもないですから。
ただ、熱心に保護してくれる方がいなくなってしまったら、と考えると、このような保護の前途は難しそうに思います。

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