雪降るかやぶきの里
京都府の南丹市(旧美山村)に、「かやぶきの里」という、かやぶきの家が保存されている集落があります。
今から、15年ほど前だったでしょうか、そういう場所があると走らず、花を探して車を走らせているうちに、偶然見つけたのが、最初でした。
その後、時々、訪れていますが、だんだん観光地として整備され、保存もしっかりされるようになって来たようです。
雪の積もる冬に訪れるのは、今回が2度目です。
2006年のときは、雪が降って積もった後でしたが、今回は、まさに、降りしきる雪の中でした。
駐車場に停めた車から降りると、散策するにもひるむくらいの雪でした。
防寒は十分だけど、しまった、傘を忘れた。おみやげ屋で売っていないか聞くと、貸し傘があるとのこと。これは、ありがたかったです。
集落は、すっぽり、雪に覆われています。
かやぶき屋根から、長いつららもぶら下がっています。
杉の木も、重たそう。
雪をかぶった、抱き合うような、2件のかやぶきの家。
庭木に積もった雪。
ちょっと、花景色とはちがいますが、たまには、こんな景色も悪くないでしょう。
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コメント
昨秋、芦生の森への途中立ち寄りましたが
雪積もる「かやぶきの里」もいいですね
疼いてきましたよ
投稿: hanasaku | 2011年1月20日 (木) 11時40分
hanasakuさん、
こんなに積もるのは、数年に一度のことと思いますよ。
雪さえ降っていなければ、楽しく散策できます。
また、来週の週末あたり、ライトアップのイベントがあるようです。
ただし、防寒と足元(長靴ぐらいがいい)は万全に。
それと、雪道のドライブになりますので、運転にはくれぐれも注意して。冬用タイヤかチェーンは必須です。
投稿: ほととぎ | 2011年1月20日 (木) 22時00分