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ハンショウヅル、イボタノキ

今回は、梅雨時に咲く、ちょっと地味な花を2つ。

1つは、ハンショウヅル。
キンポウゲ科のつる草で、林の縁などで、気に絡まって咲きます。

ハンショウヅルの仲間は、数種類あり、どれも趣のある花を付けるのですが、あまり数が多くないのでしょう、また、群生もしないみたいで、なかなか出会う機会がありません。
でも、幸い、自宅からそんなに遠くない場所に咲いているのを見つけて以来、時々、花の様子を見に行っています。

Imgc7044_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

今年も、花付きは、あまりよくありません。
でも、だいたい、このくらいの花付きで咲くのが普通でしょうか。

さて、ハンショウヅルを撮り終えて、少し、林道を車で走ると、白い花が、たわわに付いている木を見つけました。
イボタノキのようです。

Imgc7066_s
(クリックして、拡大画像をご覧く ださい)

イボタノキと言えば、寄生するイボタロウムシが分泌する蝋を集めてろうそくを作る、ということが、子供の時に読んだ「昆虫の図鑑」に書いてありました。
さしずめ、これが、和ろうそくの原料になったのでしょうか?

そういえば、和ろうそくは、実生活ではまったく使われなくなったが、唯一、使われる場所があるので、生産が続いているらしいです。
その場所は?時代劇の中、だそうです。
時代劇に、洋ろうそくが出てきたら、確かに変ですね(でも、安っぽい時代劇ドラマなら、もしかして、洋ろうそくが出てるかも?)。

花の話から離れてしまいましたので、少し、撮影の話を。

この日は、今にも降ってきそうなどんよりとした曇り空で、かなり暗かったです。
でも、ほとんど無風で、1/10以下の遅いシャッターでもぶれずに撮れたのは、幸いでした。
それでも、イボタノキの花を白飛びしない露出で撮ると、バックは、ほとんど真っ黒に潰れてしまいました。
それを、暗部補正をやや強めに利かせて、元画像ではほとんど見えかなった、バックの花や葉を浮かび上がらせています。

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12.夏の花」カテゴリの記事

コメント

ハンショウヅルは蕾は沢山つけるのですが虫にやられ花の時期には良いものが残らず、なかなか花つきの良いものに出会えません。
数年前、一度素晴らしい年がありましたが、今年の良い花が残ったのは数個でした。

投稿: やまそだち | 2010年6月26日 (土) 21時54分

やっぱり、普通、ハンショウヅルはこんなもんですか。
でも、数年に一度は、いい年があるようですね。
毎年見ないと、見逃しますね。

投稿: ほととぎ | 2010年6月30日 (水) 23時44分

偶然、ブルグを拝見しました。
私も山野草が大好きです。
素敵な写真、楽しませて頂きました。
ありがとうございます!

投稿: 八丸まり子 | 2013年5月16日 (木) 10時26分

偶然、ブルグを拝見しました。
私も山野草が大好きです。
素敵な写真、楽しませて頂きました。
ありがとうございます!

投稿: 八丸まり子 | 2013年5月16日 (木) 10時26分

八丸まり子さん、

コメントありがとうございます。
月に2、3度のペースですが、ずっと続けていますので、また、見に来てください。

投稿: ほととぎ | 2013年5月16日 (木) 23時47分

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