シオギク

前々回の記事と日付が前後しますが、飛び石連休の11月24日は、会社が休みでした。
少し遠出をして、徳島県の海岸まで、行ってきました。

見たかった花は、シオギク。
栽培するキクに近い仲間ですが、舌状花(花びらに見える花)がなく、黄色い坊主頭のような花が特徴です。

目的地に着いて、海岸沿いを歩くと、さっそく、シオギクが出迎えてくれました。

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磯に、広がる、シオギク。

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きょうは、穏やかないい天気です。
低い位置からの、青空バックのシオギクも、いいですね。

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風もない磯で撮影していると、たっぷり着こんでいたので、暑くなってきました。
真上からの、シオギク。模様みたいですね。

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海岸に咲く花は、やっぱり、海をバックにしたいです。
実は、これが、案外難しいのですが、なんとか、いい位置に咲いていてくれました。

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たくましく、磯のガレ場に咲く、シオギク。
心行くまで、撮影しました。

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おまけ。
ハマアザミです。意外と花期が長くて、こんな晩秋でも、咲いています。

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さて、シオギクの仲間は、紀伊半島から東海、関東の太平洋側に分布し、紀伊半島のものはキイシオギク(キノクニシオギク)、東海以東のものはイソギクに分類されています。
どれも、姿だけ見ると、よく似ていて、私には区別がつきません。

ちなみに、四国の西半分から九州にかけては、アシズリノジギクが分布しています。
アシズリノジギクは、白い舌状花があり、かなり見た目がちがいます。
四国の東西で、シオギクとアシズリノジギクと、同じような環境なのに、きれいに棲み分けているのは、不思議です。

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「2017年 ブログ仲間の年忘れ写真展」のお知らせ

今年も、年末恒例、「2017年 ブログ仲間の年忘れ写真展」のお知らせです。

日程:12月5日(火)~ 12月10日(日) 10時~19時 (最終日は12時まで)

場所:MAG(南森町アートギャラリー)
         地下鉄南森町駅/JR大阪天満宮駅を降りてすぐ、天満宮の真向い

入場は、もちろん、無料。

詳しくは、DM(下記)をご覧ください。

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植物写真ワークショップ(武田尾・秋)

昨日、11月25日は、植物写真家いがりまさしさんの植物写真ワークショップに参加してきました。

場所は、旧福知山線の、川沿いの線路跡を歩く、武田尾ハイキングコースです。
ずっと、未公認のハイキングコースでしたが、昨年に、半年ほどかけてコース整備され、晴れて、ハイキングコースとしてリニューアルしました。

この武田尾ハイキングコース、何回か訪れていますが、秋に訪れるのは、2回目くらいです。

ここ最近は、12月の寒さが続いており、この日の武田尾は、冷気の吹き溜まりになるのか、とても寒い。
でも、少し歩くと、山陰から日差しが射してきて、逆光に見る、秋色に色づいた植物の姿が、とてもきれいです。

ヌルデ。

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マメガキ。

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フジ。

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アキニレ。

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午後になると、薄雲が徐々に厚くなり、日差しがぐっと弱くなりました。

マルバノホロシ。

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キクバドコロ(カエデドコロかも?)。

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フユザンショウ。

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ツルウメモドキ。

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この日のワークショップは、武田尾からあまり離れず、ハイキングコースと、対岸を歩きました。
それでも、思ったよりいろんな被写体がありました。

今回は、主に、70mm~200mmズームで、望遠で撮りました。
カメラ(ペンタックスK-1)の癖でしょう、見た目より、赤が、強く出ています。
おかげで、実際より、少し、鮮やか目に撮れています。でも、「記憶色」は、こんな色でしたね。

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閑谷学校

11月19日の日曜日、妻と、岡山県の閑谷(しずたに)学校に、行ってきました。

閑谷学校というのは、今から300年前に作られた、日本で初めての庶民向けの学校で、当時建てられた講堂が、国宝に指定されています。
…ということを知ったのは、TV番組「美の巨人」の最近の放送でした。山陽道を通るたびに、「閑谷学校」という看板を何度も目しながら、あまり、よく知っていませんでした。

自宅から、高速を走ること2時間弱、朝9時に、閑谷学校に着きました。
さっそく出迎えてくれたのは、きれいに紅葉した、カイノキ。

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カイノキ(楷木)はウルシの仲間で、もっと、赤く紅葉するみたいですが、黄色~オレンジ色の紅葉も、とてもきれいです。

朝早く着いたので、訪れる人も、まだ、あまりいません。
きょうは、いい天気。でも、かなり冷え込んでいます。

凛としたたたずまいの、築300年の講堂。

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縁側に上がることができて、中も見られます。
講堂の床はぴかぴかで、特徴ある窓からの光が反射しています。

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こちらは、独特の、丸みを帯びた、見事な石組みの石垣。
奥にある、明治に立てられた校舎に向かって、少し登りながら、延々と伸びています。

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今は資料館になっている校舎を見学して、石垣横を戻り、再び講堂へ。

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だんだん訪れる人も増えてきました。
思い思いに、講堂を見学しています。

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構内には、神社(閑谷神社)もあります。
神社の床は、亀甲模様。朝日が射しこんでいました。

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カイノキ越しの講堂。

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一陣の風に、カイノキの葉が舞っていました。
舞った葉をつかむと願いが叶うとかで、子供たちが夢中で、追いかけていました。

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帰りしな、泮池(はんち)と呼ばれる池に散ったもみじと、泳ぐ鯉。

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2時間ほど散策して、閑谷学校を後にしましたが、帰るころには、駐車場は満車でした。
先日のTV放映で人手が増えたのかな?

それほど遠くないところに、こんなに、いい所があったんですね。
季節を変えて、何回も訪れたい場所です。

 

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紅葉(ハゼノキ、コナラ)、黄葉(ダンコウバイ、タカノツメ)

今年の紅葉は、早めに進んでいるようです。
近所の、宝塚、三田の山々で見つけた、11月の紅葉&黄葉です。

道路沿いの崖に、真っ赤な葉を茂らせた木がありました。
ハゼノキです。

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本当に、ただ、ただ、赤いですね。
まだ色づいていない緑の葉っぱとのコントラストも、鮮やかです。

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谷あいで見つけた、コナラの紅葉。
こちらも、負けじと、赤いですね。光が射すと、とっても鮮やかです。

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いっぽう、黄色く色づく葉っぱは、穏やかな感じです。
こちらは、林道沿いのダンコウバイ。
ユニークな形もかわいらしいですね。

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タカノツメも、あちこちの山で黄葉していました。
ことしの、タカノツメの色づきは、今一つかな?

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去年などは、もっと、まっ黄色に色づいていたのですが、今年は、台風の影響か、少しまだらな色づきです。でも、それも、また、趣がありますね。

※冒頭のハゼノキですが、厳密な同定をしていないので、もしかしたら、ヤマハゼかもしれません。両者は、とても、よく似ていますが、これだけ色づくのはハゼノキかな?と思います。

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ダルマギク(山口・角島)

「週」回遅れになってしまいましたが、11月頭、文化の日からの3連休、山口県の角島(つのしま)まで、妻と、長距離ドライブ旅行をしてきました。

夕方過ぎに出て、山陽道をひた走り、途中、車中で仮眠を取って、角島に、朝の8時前に到着。
角島大橋。この橋、有名みたいですね。
TVコマーシャルなんかで、見たことあると思います。

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この日は、風が強く、波が高い。
この橋を渡って、角島に渡ると、島の先端の公園が、ダルマギクの自生地です。

駐車場に車を停めて、歩道を歩いてゆくと、咲いてました、ダルマギク。
でも、歩道のロープからはみ出せないので、なかなか、近くで撮れない。
ようやく、岬の先端で、近寄れる株がありました。

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撮っていると、あれれ?
にわかに空が暗くなって、大粒の雨が。

3連休の真ん中の4日は、一時的な冬型になったようで、傘も差せないほどの、北風と雨。
ずぶぬれになりながら、いったん車まで戻って、雨宿りしていると、急に晴れて、日が射してきました。

急げ!再び、車を降りて、ダルマギクの撮影。
風が強いおかげ?で、後ろの波頭が、きれいです。

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角島のダルマギク自生地ですが、保護を訴える立て看板の写真には、いちめん花に覆われた、海岸の写真がありました。
でも、この日見たダルマギクは、あちこち咲いているものの、小ぶりな株が点在しているだけ。

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橋がなかったころは、訪れる人も、そう多くはなかった。
それが、橋ができて、急に訪れ得る人が多くなり、自生地は、心無い人たちで踏み荒らされ、ダルマギクも激減してしまった。
といったところでしょうか。

今でこそ、ロープを張った遊歩道があり、立ち入りを制限してます。
でも、効果は、いかほどのものか。釣り人は、ロープなどお構いなしに踏み越えて、海岸の岩場に入っていました。

また、岬の先端では、ロープの内と外が曖昧になっており、ロープの内側を歩いていたつもりが、いつの間にかロープの外側、といった状況でした。
そのせいか、カメラを持った人も、どんどん、踏み入っていました。

ちょっと残念だった角島を後に、秋吉台のカルスト台地に行きました。

しかし、空は曇ったまま、風はビュービュー吹いて、時おり雨もぱらつく、天気。
根性で、小高い山まで登りましたが、それが、限界でした。

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帰りは、萩から島根県の浜田まで、日本海の海岸沿いをドライブしながら、帰りました。
途中、道端で、黄色い菊を発見。

サンインギク?シマカンギク?それとも、栽培品?
えらく花付きがいいし、小さな祠のそばで咲いていたので、残念ながら、栽培品かな?

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日本海の海は、しぶきが海岸沿いの道路にまでかかるほど、風が強く、波が高かった。

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帰りは、浜田から、浜田道~中国道を走りました。

いつも思うことですが、中国道は、車が少ない。都市が並ぶ瀬戸内側に山陽道ができて、すっかり、車の流れを奪われてしまったんでしょうね。
中国地方を縦断する場合も、山陽道の方が、中国道より少し短いですし。

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五箇山、白川郷

週末、妻と、富山方面に車で出かけ、茅葺きの合掌造りの集落として世界遺産に登録された、五箇山と白川郷を訪れました。

五箇山は、相倉と菅沼の2つの集落に分かれています。

最初に訪れたのは、相倉集落。
国道の長いトンネルを抜け、少し下ったあと、脇道に入って行くと、山の中に、民話のような世界が広がっていました。

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曇り空で光がないのが少し残念ですが、朝霧が遠山にたなびいて、メルヘンな感じです。

観光客の人の数もまばらで、思い思いに散策していました。
私たちも、ぷらぷら歩いて、スナップを撮りました。

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お昼は、相倉と菅沼の集落の間にある、拾遍舎という蕎麦屋で。
ホームページのモデルコースに載っていたお店ですが、あまり、込んでいませんでした。

頼んだのは、名物の、揚げた五箇山豆腐が乗っているかけそば。

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おいしかった!
蕎麦も、つゆも、もちろん五箇山豆腐も。つゆまでたいらげました。

食後は、お店の近くの茅葺きの家屋、村上家を見学。
ちょうど、説明をしてくれていたところで、民家の成り立ちや、昔は五箇山は流刑地だった話、また、こきりこ節の名調子を聞かせてくれました。

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なんでも、この家は、築300年以上になるそうです。
かやを葺き替え、葺き替え、風雪に耐えてきたんですね。

次は、菅沼集落に訪れました。
ここは、国道沿から、見下ろせる場所にあります。

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すぐ近くに、東海北陸道の五箇山インターもできて、交通の便がいいのでしょう、相倉よりは、たくさんの車や人でした。
それでも、ゆっくり散策できる程度の人の数です。

合掌造りの家とはいえ、普通に、地元の方が住んでいる家です。
ここは、子供さんがおられるのでしょうね。

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さて、五箇山集落を見終わって、これで帰ろうかと、カーナビでルート検索すると、五箇山インターから高速に乗らず、しばらく、国道を走っても、かかる時間がほとんど変わりません(国道の方がショートカットしているようです)。

それで、国道を走ってゆくと、あれれ?だんだん、白川郷に近づいている。
時間も、まだ、午後3時過ぎ。せっかくなので、当初は、訪れる予定でなかった、白川郷にも寄ってみることにしました。

着くと、うわあ、車も人もいっぱい。
近くの駐車場は満杯で、離れた駐車場に案内され、シャトルバスで、白川郷集落へ。

シャトルバスを降りて、つり橋を渡ると、集落です。
白川郷は、五箇山より、かなり、規模が大きいですね。でも、きれいに、数軒の合掌造りの民家を撮れる場所は、限られるようです。

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少し雲が切れて、夕方の柔らかい光が射していました。

こちらは、中を見学できる合掌造りに入って、屋根裏の窓から見た景色です。

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少し、見下ろせるので、見晴らしがいいです。

集落を外れて15分ほど歩いたところに、ビューポイントがありました。
観光パンフなどでよく見る、合掌造り集落を見下ろした写真は、おそらく、そこから撮るのでしょう。
でも、今回は、ビューポイントには行きませんでした。

だんだん、日も陰ってきました。

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そろそろ、帰らなくては。

それにしても、白川郷は、観光客の多いこと!
五箇山に比べたら、数十倍の人出でしょう。

上の写真は、いかにも、のどかな集落のように撮っていますが、実際は、人だらけ、です。

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五箇山も、白川郷も、東海北陸道ができて、アクセスが便利になりました。
気が向けば、手軽に訪れられます。

でも、白川郷が、これほどの人出とは。
私は、のんびり散策できる、五箇山の方が好きかな。

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キイジョウロウホトトギス

体育の日が、10月10日から第二月曜日に変わって、必ず3連休になるのはうれしいですが、やっぱり、晴れの特異日で、東京オリンピックの開会式の日だからこそ、体育の日ですよね。
なので、未だに馴染めません。

ともかく、3連休の中日の10月8日、キイジョウロウホトトギスを探しに行きました。

キイジョウロウホトトギスは、その名のごとく、紀伊半島に自生するジョウロウホトトギスです。
和歌山県と奈良県に自生があり、今回は、奈良県の自生地を訪ねてみました。

8月に、ヒオウギを見つけた場所の近くの渓谷に、キイジョウロウホトトギスがあるのも見つけていたので、まずは、その場所へ。

花付きも見事に、咲いていました!

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でも、きれいに咲いていたのは、この、1個体だけ。
何個体もあったんですが、まったくと言っていいほど、花を付けていませんでしたし、半ば、枯れたような個体もけっこうありました。
ことしの夏、関西は、普通に暑かったと思うのですが、紀伊半島の夏は、厳しかったのかもしれません。

以前に見つけた場所に行ってみると、よかった、ちゃんと咲いていました。
でも、こんな感じです。

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そう、こんな、崩落防止のフェンスの間から、咲いているんです。

キイジョウロウホトトギスは、けっこう、たくましい花です。
和歌山のすさみ町では、集落をあげて栽培しているところがありますが、石垣の間からなどから、それは見事に咲いています。

ちょっと、残念な姿ですが、でも、フェンスの間からのキイジョウロウホトトギスも、悪くないかもしれません。

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どうでしょう、案外、おもしろい写真になってると思いませんか?
私は、気に入ってるんですけどね。

さて、キイジョウロウホトトギスを堪能した後は、高野山を散策しようと行ってみたのですが…。
何?これ?凄い、人、人、人。

何か特別な日なのか、それとも、先日「ブラタモリ」で、たっぷり、高野山を紹介していたせいなのか?
車を停めるのも大変だし、とても、ゆっくり散策できる雰囲気ではなかったので、この日はあきらめました。
高野山へは、また、そのうち、空いてそうな頃を見計らって、行くことにします。



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アケボノシュスラン

さて、今回の秋の帰省で、いちばん見たかった花は、アケボノシュスランです。

山の中、沢のほとりに、アケボノシュスランがあることは、ずっと前から知っていました。
でも、花を見たことは、まだ、なかったんです。

というのも、花が咲くのは、夏、8月の頃と、勘違いしていて、お盆の帰省の時に、2、3回ほど、花が咲いてないかな?と、見に行ったことはあるんですが、かろうじてつぼみはあったものの、咲いているはずがありませんでした。

おかしいなと思って、よくよく調べたら、花が咲くのは秋、9月~10月頃じゃないですか。

今回、お彼岸に帰省することになったので、今度こそは、と思って、沢に分け入ってみました。

ありました!
沢のすぐそば、シダの陰に隠れるように、咲いていました。

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実物は、この写真より小さいです。
花の長さは、そうですね、せいぜい7~8mmってとこでしょうか。

ふと、沢の反対側を見やると、そこにも咲いていました。

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ひとつ見つけると、不思議なもので、2つ、3つと、見つかります。
目が慣れるんでしょうか。

まだ、つぼみの個体もありました。
いっぺんに咲くのではなく、少しずつずれて咲くんでしょうね。

数は少なかったですが、ようやく見られた、アケボノシュスランの花に、満足。

でも、この谷のアケボノシュスラン、学生の時に初めて見つけたのですが、1mくらいの大きな石に、びっしりと張り付いていたり、とても、たくさんの数がありました。

ところが、最近は、草陰に隠れるように、小さな個体が、ぱらぱらとあるのみです。
なぜ、こんなに減ったのか?
おそらく、シカの食害によるものでしょう。

アケボノシュスランの他にも、コミヤマスミレやナベワリなど、かつてこの谷で見られた花を、最近は見ません。
ことごとく、シカに食べられてしまったんでしょうか。

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故郷のヒガンバナ

秋分の日が重なった週末、妻と、愛知県に帰省していました。
本当は、1週間前の3連休に帰る予定だったのですが、台風と重なってしまったので、1週間延期したんです。

結果的に、ヒガンバナの咲く季節の帰省となりました。
生家に向かう道すがら、田んぼのあちこちで、赤い花が点々と咲いています。

生家のほど近くに、密度の濃いところがあったので、翌朝、行ってみました。
着くと、ちょうど、山の端から、朝日が昇ってくるところでした。

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満開のちょっと前、いちばんきれいな状態です。
でも、密度が濃すぎるくらい。

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波打つ、赤、赤、赤。

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見上げた角度も撮りたくなります。
斜面だったので、苦労せず、撮れました。

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お彼岸には、やっぱり、ヒガンバナが似合いますね。
ここ何年かは、厳しい残暑のせいで、遅れがちの年が多かったですが、今年は、ばっちり、お彼岸に咲いてくれました。

さて、ひとしきりヒガンバナを撮った後は、今回、いちばん見たかった花を目指して、山に分け入りました。

<次回に続く>

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